好きだから

あとどれくらい過ぎれば 心許してくれるの?
恋する事に怯えて 信じる事に背を向け

君の探しているものは 失くした恋の影なのか

不安そうなその目には 見えない先を映して
僕に問いかけるんだね 素直な気持ちになれず

君の求めているものは 僕のやさしさ、それなのに

好きと言えずに何度も涙かせて 不安にさせたけれど
僕を信じて目を閉ざされても 君だけを見ているから・・・


2人で過ごす時間は 気付かぬうちに過ぎてく
一人ぼっちの夜には 静かすぎるこの部屋に

君が残したぬくもりは 時間を経ても、冷めないで

ここにあるからどんなに傷ついて 心許せなくても
いつか素直に愛せるその日まで 一歩ずつ進めばいい・・・

季節の風を2人で感じた あの頃と変わらない
僕がいるからずっとそばにいて 君が好きだから・・・



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